我孫子市平和事業推進市民会議主催事業「とうろうに平和の願いを込めて」
派遣中学生たちと一緒に平和について考えよう!
戦後79年が経過し、戦争体験者や原爆の被害に遭われた方が少なくなってきているなか、平和の尊さを継承することの重要さが増しています。
広島と長崎に原子爆弾が投下され、第二次世界大戦が終結した8月に、平和について考えてもらうために、主に小中学生に向けたイベントを企画しました。
ぜひ親子でご参加ください。
じゃぶじゃぶ池に浮かぶ灯篭
日時
令和6年8月10日(土曜日)午後4時から午後7時
※天候不良時は、内容を変更する場合があります。
場所
手賀沼親水広場水の館3階研修室・じゃぶじゃぶ池
内容
- 元派遣中学生によるリレー講座特別版
- 灯篭作り
- 灯篭流し体験
対象
小学生以上
※小学3年生以下は保護者の同伴が必要です。
定員
先着40人
※事前申し込み制
※応募多数の場合は、小中学生を優先させていただきます。
費用
無料
申込方法
7月18日(木曜日)から31日(水曜日)17時までの間に、ちば電子申請サービスにて、次の項目を入力してください。
- 氏名
- 年齢
- 学年※小中学生の場合のみ
- 電話番号
- メールアドレス
- 同伴する保護者の氏名、年齢
派遣中学生とは
市では、戦後60年の平成17年から毎年、市内中学校の代表者を被爆地である広島または長崎へ派遣しています。
8月6日、9日に行われる広島平和記念式典、長崎平和祈念式典への参列や、資料館などの被爆関連施設の見学などを通じて、戦争や原爆の恐ろしさ、平和の尊さを学んでいます。
派遣から帰ってきた後も、その経験を活かし、市内小学校でのリレー講座など市の平和事業に積極的に参加しています。
令和4年度広島派遣
令和5年度広島派遣
リレー講座とは
正式名称は、「広島・長崎派遣中学生リレー講座~未来を生きる子どもたちへ~」
戦後70周年の平成27年から、元派遣中学生発案のもと、始まった事業です。
市内の小学6年生を対象に全13校で実施しており、歴代の派遣中学生が派遣されたときに見て、聞いて、感じたことを自らが伝えて、平和の思いをリレーのバトンのように次世代へつないでいくための取り組みになっています。
令和6年度リレー講座の様子
我孫子市平和事業推進市民会議とは
我孫子市平和都市宣言(昭和60年12月3日)の趣旨を踏まえ、世界の恒久平和を願う市民の協力と参加のもとに平和事業を推進することを目的とし、平和事業を円滑に実施するため、我孫子市平和事業推進市民会議が設置されています。
我孫子市の平和事業や平和事業推進市民会議の取り組みについては我孫子市平和事業ブログにて紹介しています。
我孫子から平和を願う~我孫子市平和事業ブログ~(外部サイト)