令和2年12月　市長のひとこま

1年延期となった東京オリンピック聖火リレーのサポートランナーの候補になっていた小中学生に星野市長から記念品を贈りました。
本来であれば7月4日に我孫子市を通る予定であったオリンピック聖火リレーのサポートランナー候補に選出されていた小中学生が1年延期となり、参加が叶わなかったことに伴い、小中学生に「思い出を残してあげたい」という星野市長の思いから、市と包括連携協定を締結しているコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様のご協力をいただき、クリスマスイブの日に実現しました。

24日、アビシルベで開催された懐かしの映画ポスター展を訪問しました。20回目となる今回のポスター展は令和2年に亡くなられた映画俳優や映画人の方々を偲んで、関係する作品が展示されていました。
25日、市民による手づくりのアートイベント活動団体「我孫子アートな散歩市」が、市制施行50周年を記念して取手市在住の彫刻家島田忠幸さんによる我孫子動物彫刻展「プリニウスの動物たち」を開催し、ゴリラの彫刻が市役所本庁舎ロビーに展示されたほか、実物大の彫刻動物が市内9カ所に10月初旬から11月中旬設置されました。
星野市長は、我孫子動物彫刻展「プリニウスの動物たち」の開催にご尽力をいただいた彫刻家の島田忠幸様の功績を讃え、感謝状を贈りました。

けやきプラザふれあいホールにおいて、市制施行50周年記念式典を開催しました。
式典では、プロゴルファーの青木功さん、作家の上橋菜穂子さんへ名誉市民の称号を贈呈したほか、市民文化スポーツ栄誉章の贈呈、市政功労者への表彰を行いました。
フィナーレでは、ふるさと大使であるナイツの塙宣之さんからのビデオメッセージや市民の皆さんからの我孫子大好きメッセージ動画を流しました。また、50周年を記念して再録音した「あびこ市民の歌」をシンガーソングライターの小椋佳さんと白山中学校合唱部の皆さんが歌い、次の50年へ新たな一歩を踏み出す式典となりました。

19日、生涯学習センターアビスタホールで開催した「山下清展」記念講演会「家族が語る山下清」に出席し、あいさつをしました。
本事業は、市制施行50周年を記念して開催した「山下清展」の記念講演会として、山下清作品管理事務所の代表で山下清氏の甥にあたる山下浩氏をお迎えし実施したものです。
21日、市制施行50周年を記念して製作したフレーム切手の完成式に出席しました。フレーム切手には名誉市民のプロゴルファー青木功さん、作家の上橋菜穂子さん、ふるさと大使のナイツ塙宣之さんなどの顔写真がデザインされています。
フレーム切手は23日に開催した市制施行50周年記念式典の記念品として活用いたしました。

特定非営利活動法人住み良いまちづくり研究所主催の滝前不動新春竹宵イベントにお招きいただき、あいさつをしました。
本イベントは、今年で10回目を迎えられ、今回は、市制施行50周年記念事業として、実施していただきました。

紺綬褒章を受章された飯野塁様に星野市長が褒章の伝達を行いました。
飯野様は、我孫子市の消防力向上のためにご寄附をいただき、今回の受章されました。
紺綬褒章（こんじゅほうしょう）は、公益のために私財を寄附され、功績顕著な方に授与されるものです。

けやきプラザふれあいホールにおいて、令和2年度平和の集いを開催しました。
8月10日から12日の3日間、市内の中学生代表9名が星野市長、倉部教育長とともに75年前に被爆した広島の街を訪問しました。
広島を訪問した中学生が現地での活動の様子や3日間の派遣を通して学び感じたことを発表してくれました。
また、第2部では広島派遣OGの高校生による平和を願う歌の披露がありました。第3部では我孫子中学校演劇部による劇「戦争を知らない子どもたち」が上演され、「戦争とは、平和とは、そして今を生きることは」を伝えるために精一杯演じてくれました。

12日、NECグリーンロケッツとの相互連携協定調印式に出席しました。
協定は、我孫子市と柏市がNECグリーンロケッツと相互に連携し、ラグビーを通じて地域振興、地域貢献に取り組み、市民サービスの向上及び健康増進、豊かな社会生活を実現することを目的に締結したものです。市民の皆さんもNECグリーンロケッツに声援をお願いいたします。
5日、市民プラザホールにおいて、我孫子女性会議と共催で男女共同参画社会づくり講演会を開催し、あいさつをしました。
講演会は、映画「たたかいつづける女たち～均等法前夜から明日へバトンをつなぐ～」の監督、山上千恵子さんをお招きし、男女雇用機会均等法や私たちのほしい平等などについてのトークとDVDの上映を行いました。