令和3年2月　市長のひとこま

3月から本格的に開始する新しい廃棄物処理施設の建設にあたり、安全に工事が行われるよう安全祈願祭を挙行しました。
現在のクリーンセンターは、稼働から48年が経過し、老朽化による修繕及び維持管理費が年々増大しています。
この状況を踏まえ、平成27年度から新しい廃棄物処理施設の建設に向けた計画を開始し、地元をはじめ様々な関係者の協力を得て、本日安全祈願祭を迎えることができました。
建設工事の安全に万全を期すとともに、市民の皆様の生活環境に十分配慮し、工事を進めていきます。

第一生命保険株式会社様との包括連携協定は、相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び市民サービスのより一層の向上を図ることを目的としています。
具体的には、市民へのがん検診受診の啓発活動（リーフレットの配布）などの健康増進に関する取り組みや、高齢者支援、市政情報の発信等12の項目について連携協定を締結しました。

・東日本ガス株式会社様から、消防来庁者や市民の皆様の新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う予防対策用品として、「ＡＩ顔認識音頭検知カメラ付き消毒スタンド」を寄贈いただきました。
・柏の葉倫理法人会主催の経営者モーニングセミナーにお招きいただき、講話を行いました。
本セミナーは、当初令和2年4月に講話の依頼を受けておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、今回に延期し実施されました。セミナーでは、法人会に所属する我孫子市内在住の方を中心に、星野市長から「我孫子市政の課題と未来への展望について」説明しました。

8日、市制施行50周年を記念して制作した航空写真集の完成報告会を市役所市長応接室において実施しました。
記念誌は株式会社国際総合企画様の提案を受け、無料で10,300部を制作していただき、市内小学校13校、中学校6校の全児童・生徒に配布しました。記念誌は、市内図書館・市役所本庁舎1階行政情報資料室でご覧いただけます。
10日、第17回都道府県対抗全日本中学生女子大会（ソフトボール）に、千葉の代表選手として出場する湖北中学校2年土谷夏純さんが星野市長を表敬訪問されました。土谷さんは大会への意気込みなど抱負を語り、星野市長が激励しました。
大会は、令和3年3月27日（土曜日）～29日（月曜日）福岡県北九州市において開催されます。
星野市長は、市内の子どもたちの活躍をいつも楽しみにしています。多くの子どもたちからの市長への報告をお待ちしております。

　新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的とした「地元の元気応援寄付」として、明治安田生命保険相互会社様から寄付金をいただき、星野市長に贈呈されました。いただいた寄付金は、市の新型コロナウイルス感染症関連事業に活用させていただきます。