令和2年4月 市長のひとこま
嘉納治五郎氏の銅像視察(4月15日)
嘉納治五郎別荘跡地に設置された嘉納治五郎氏の銅像を視察しました。
銅像は、我孫子の文化を守る会の皆様を中心に、有志の募金により設置されたものです。
嘉納治五郎氏はアジア初の国際オリンピック委員として活躍し、1940年に開催予定であった「幻の東京オリンピック」誘致の立役者でした。我孫子には明治44年から別荘と農園を所有し、甥の柳宗悦をはじめとする白樺派の文人たちが我孫子に移住するきっかけとなりました。銅像設置を機に我孫子と嘉納治五郎氏とのつながりを多くの市民の皆様に知っていただければと思います。
設置された嘉納治五郎氏の銅像
銅像設置に貢献いただいた皆様
帝人ソレイユ株式会社からマスクを寄贈いただきました(4月1日)
帝人ソレイユ様からマスク3,000枚を寄贈いただきました。帝人ソレイユは、本市で障害者雇用を目的に、地域に根ざした事業を展開しており、寄贈いただいたマスクは、市内の障害者、高齢者福祉施設で活用することといたしました。
マスク3,000枚を寄贈いただきました
感謝状を授与する星野市長(右側)
令和2年度市長訓示/令和2年度新規採用職員任命式(4月1日)
新年度を迎え、星野市長から幹部職員に対し、訓示がありました。また、初登庁となった新規採用職員任命式において、辞令の交付を行いました。
星野市長は、訓示のなかで新型コロナウイルス感染症防止対策の徹底と市民の皆様のために、しっかりとした市民サービスの提供を職員一丸となって行うよう強く指示しました。
幹部職員に訓示を述べる星野市長
新規採用職員に辞令を交付しました