令和4年度予算の編成状況（新規事業）をお知らせします

市では、令和4年度予算の編成にあたって、予算を伴う新規事業（新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など）の採択・不採択について、その選択過程を市のウェブサイトと下記の閲覧場所で市民の皆さんにお知らせしてきました。
編成作業が終了し、令和4年1月21日に各部署へ3月議会に上程する予算（案）として示達しました。つきましては、令和4年度の予算編成の最終結果についてお知らせします。
また、令和3年12月10日から令和4年1月12日まで実施したパブリックコメントでは、ご意見はありませんでした。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。

新規事業の採択は、令和4年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、AB、B、Cの4段階に分類しています。
優先度の分類と事業費の査定は、第1回と第2回を企画財政部長が、第3回と第4回（最終的な決定）は市長が行います。今年度も、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染症対応に係る国の交付金等が不確定であることから、1回目の査定は行わず、要求額のみを公表するものです。

現在、各部署から予算要求されている令和4年度の新規事業の内容は次のとおりです。

※1　第5回の「採択した各事業の事務事業評価表」は、市ホームページと行政情報資料室で公表します。
※2　令和4年4月1日に予定している行政経営推進規則の改正に伴い、事務事業評価表の様式を変更するため、4月以降に準備が整い次第公表します。