平成31年度予算の編成状況(新規事業)をお知らせします
市では、平成31年度予算の編成にあたって、予算を伴う154の新規事業(新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など)のすべてについて、その採択過程を市のウェブサイトと公共施設で市民の皆さんにお知らせしてきました。
編成作業が終了し、平成31年1月31日に各部署へ3月議会に上程する予算(案)として示達しました。つきましては、平成31年度の予算編成の最終結果についてお知らせします。
なお、平成30年12月12日から1月11日まで実施したパブリックコメントでは、1名の方から1件のご意見をいただきました。詳しくは、「平成31年度予算の編成状況(新規事業)に対する意見募集(パブリックコメント)結果の公表」のページをご覧ください。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。
公表資料
各部署から予算要求された、平成31年度の新規事業の内容は、以下をクリックするとご覧いただけます。
表1 平成31年度新規事業の一覧表(一般会計・特別会計)(PDF:676KB)
表2 平成31年度新規事業の一覧表(特別会計)(PDF:228KB)
新規事業(政策的経費)の編成状況
新規事業の採択は、平成31年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や市民団体等との協働の工夫、財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、AB、B、Cの4段階に分類しています。
優先度によるランク付けと事業費の査定は、第1回と第2回を企画財政部が、第3回と第4回(最終的な決定)は市長が行いました。
各部署から予算要求された新規事業の数と事業費
表3 各部署から予算要求された新規事業の数と事業費(一般会計・特別会計)(PDF:98KB)
〔ランクの考え方〕
A | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性が高く、平成31年度に実施する事業(採択) |
---|---|
AB | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性は高いが、必要性や緊急度等を精査の結果、他のAランクの事業に比べると平成31年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(事業実施は2020年度以降)(実施年度を先送りした採択) |
B | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性はあるが、平成31年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(次期実施計画で再検討) |
C | 事業の必要性が低い、若しくはないと考えられる事業(不採択) |
* | 協議中のため、未確定 |
要求額及び査定経過(平成30年12月12日から1月31日までの計4回の査定経過)
一般会計
ランク別分類結果及び事業費
一般会計・特別会計
表5 第4回ランク別分類結果及び査定事業費(一般会計・特別会計)(PDF:100KB)
表5 第3回ランク別分類結果及び査定事業費(一般会計・特別会計)(PDF:106KB)
表5 第2回ランク別分類結果及び査定事業費(一般会計・特別会計)(PDF:118KB)
表5 第1回ランク別分類結果及び査定事業費(一般会計・特別会計)(PDF:104KB)
経常的経費の予算編成状況
予算編成過程のホームページ掲載日程
回 | 日程 | 公表内容 |
---|---|---|
第1回 | 平成30年12月12日 | 各部署から要求されたすべての新規事業の一覧表(事業の概要や予算要求額など。各事業の優先度を4段階に分類) |
第2回 | 平成30年12月28日 | 事業の優先度を精査した一覧表(事業の優先度や予算要求額をさらに絞り込む) |
第3回 | 平成31年1月11日 | 事業採択案の一覧表 |
第4回 | 平成31年2月4日 | 事業採択の一覧表(最終結果)と意見募集の結果 |
第5回 | 平成31年3月下旬 | 事業採択した事業の事務事業評価表 |
※第5回の「採択した各事業の事務事業評価表」は、市ホームページと行政情報資料室で公表します。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ