令和3年度予算の編成状況（新規事業）をお知らせします

市では、令和3年度予算の編成にあたって、予算を伴う新規事業（新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など）の採択・不採択について、その選択過程を市のウェブサイトと下記の閲覧場所で市民の皆さんにお知らせしてきました。
編成作業が終了し、令和3年1月25日に各部署へ3月議会に上程する予算（案）として示達しました。つきましては、令和3年度の予算編成の最終結果についてお知らせします。
また、令和2年12月11日から令和3年1月12日まで実施したパブリックコメントでは、1名の方から2件のご意見をいただきました。詳しくは、「令和3年度予算の編成状況（新規事業）に対する意見募集（パブリックコメント）結果の公表」のページをご覧ください。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。

新規事業の採択は、令和3年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、B、Cの3段階に分類しています。
優先度の分類と事業費の査定は、第1回と第2回を企画財政部長が、第3回と第4回（最終的な決定）は市長が行います。しかし、今年度は、新型コロナウイルス感染症対応に係る国の交付金等が不確定であることから、1回目の査定は行わず、要求額のみを公表するものです。

現在、各部署から予算要求されている令和3年度の新規事業の内容は次のとおりです。