令和2年度予算の編成状況(新規事業)をお知らせします
市では、令和2年度予算の編成にあたって、予算を伴う新規事業(新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など)の採択・不採択について、その選択過程を市のウェブサイトと下記の閲覧場所で市民の皆さんにお知らせしてきました。
編成作業が終了し、令和2年1月24日に各部署へ3月議会に上程する予算(案)として示達しました。つきましては、令和2年度の予算編成の最終結果についてお知らせします。なお、1月24日時点の内容に、台風19号により被害を受けた施設の復旧費3千万円を追加しています。
また、令和元年12月13日から令和2年1月14日まで実施したパブリックコメントでは、1名の方から1件のご意見をいただきました。詳しくは、「令和2年度予算の編成状況(新規事業)に対する意見募集(パブリックコメント)結果の公表」のページをご覧ください。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。
経常的経費の予算編成状況
新規事業(政策的経費)の予算編成状況
新規事業の採択は、令和2年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、AB、B、Cの4段階に分類しています。
優先度の分類と事業費の査定は、第1回と第2回を企画財政部長が、第3回と第4回(最終的な決定)は市長が行います。
優先度の考え方
A | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性が高く、令和2年度に実施する事業(採択) |
---|---|
AB | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性は高いが、必要性や緊急度等を精査の結果、優先度がAの事業に比べると令和2年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(事業実施は令和3年度以降)(実施年度を先送りした採択) |
B | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性はあるが、令和2年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(次期実施計画で再検討) |
C | 事業の必要性が低い、若しくはないと考えられる事業(不採択) |
* | 協議中のため、未確定 |
査定経過
表4 優先度別事業数及び査定事業費(一般会計・特別会計等)(PDF:105KB)
新規事業と優先度一覧
現在、各部署から予算要求されている令和2年度の新規事業の内容と事業別の優先度は次のとおりです。
表5 令和2年度新規事業の一覧表(一般会計・特別会計等)(PDF:697KB)
表6 令和2年度新規事業の一覧表(特別会計等)(PDF:213KB)
いただいたご意見への対応
提出された意見の概要と意見に対する市の考え方を、第4回(令和2年1月下旬)に市ウェブサイトと上記の閲覧場所で公表します。また、意見に基づき内容を修正したときは、修正内容も公表します。
提出された個々の意見に対して直接回答はしませんので、ご了承ください。
予算編成過程のホームページ掲載日程
回 | 日程 | 公表内容 |
---|---|---|
第1回 | 令和元年12月13日 | 各部署から要求されたすべての新規事業の一覧表(事業の概要や予算要求額など。各事業の優先度を4段階に分類) |
第2回 | 令和元年12月27日 | 事業の優先度を精査した一覧表(事業の優先度や予算要求額をさらに絞り込む) |
第3回 | 令和2年1月14日 | 事業採択案の一覧表 |
第4回 | 令和2年1月30日 | 事業採択の一覧表(最終結果)と意見募集の結果 |
第5回 | 令和2年3月下旬 | 事業採択した事業の事務事業評価表 |
※第5回の「採択した各事業の事務事業評価表」は、市ホームページと行政情報資料室で公表します。
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