住宅防火 いのちを守る 10のポイント(4つの習慣・6つの対策)
4つの習慣
・寝たばこは、絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント(PDF:313KB)
住宅防火 いのちを守る 10のポイント(映像)(外部サイト)
この映像は、住宅において居住者が自ら効果的な防火対策を行えるように、日頃から取り組んでいただく住宅防火対策として取りまとめた、4つの習慣、6つの対策からなる「住宅防火いのちを守る10のポイント」をわかりやすく紹介しています。
住宅火災について
令和3年中に全国で35,222件の火災が発生しています。このうち、建物火災が19,549件となっており、建物火災のうち、住宅火災の割合が55.9パーセントとなっています。
また、火災における死者は1,417人、そのうち住宅火災での死者(放火自殺者等を除く。)が966人となっていて、このうち65歳以上の高齢者の割合が74.1パーセントと高くなっています。
住宅火災を防ぐために、上記のポイントに注意しましょう。
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消防本部 予防課
〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1847番地の6 ※お問い合わせは平日の午前8時30分から午後5時まで
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