令和3年5月　市長のひとこま

柴崎幹線（2工区）整備工事の発進式に出席しました。市では柴崎排水区の浸水対策を重要課題に位置づけ、浸水被害を軽減するためにこれまで工事を進めてきました。
星野市長は工事請負事業者に向けて、「工事が安全かつ順調に進み、柴崎排水区の浸水被害が軽減できることを期待しています」とあいさつしました。

白井市運動公園陸上競技場で開催された我孫子市中学校陸上競技大会に出席しました。星野市長は、各中学校から選出された出場選手に向けて「ベストを尽くして頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。

千葉北西連絡道路の実現を目指し、星野市長は、櫻田衆議院議員、秋山柏市長、鈴木野田市長、板倉印西市長とともに、熊谷千葉県知事へ要望書を提出しました。千葉北西連絡道路は、渋滞が目立つ国道16号のバイパスとして期待されることから、県に対し、機運醸成に向けた取り組みや、国による早期事業化への働きかけを要望しました。

社会を明るくする運動推進委員会の総会に出席しました。「社会を明るくする運動」は、昭和26年から法務省が主唱し、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築こうとする全国的な運動で、毎年7月の強化月間に街頭啓発活動を行っており、今年で71回目を迎えます。
星野市長は、委員の皆さんへ日頃の活動に感謝を述べるとともに、「新型コロナの感染拡大防止のため、人ととの対面交流を持ちにくい状況が続いていますが、更生保護について広く知っていただくためには、啓発活動が大事だと考えています。啓発活動を実施する際は、皆さまのご協力をお願いいたします」とあいさつしました。

市政ふれあい懇談会を、5月15日に我孫子北近隣センター、22日に布佐南近隣センターと新木近隣センター、23日に湖北台近隣センターと近隣センターこもれびで開催しました。市政ふれあい懇談会では、今年度の主な重点事業と地区ごとのテーマについて、市民の皆さんと市長が直接意見交換を行いました。

7月に開幕する東京2020オリンピックに向けて、スロベニア共和国代表チームの事前キャンプを受け入れるため、アンナ・ポラック・ペトリッチ駐日スロベニア大使をお招きし、覚書の締結式を行いました。ペトリッチ大使は「選手はワクチンを接種済みで入国し、入国後は毎日体調確認をしっかり行っていきます」、「大会後も我孫子市との交流関係を築いていきたい」と話されました。星野市長は「選手の皆さんが安心して事前キャンプを行える環境を整えます。素晴らしい成績を期待しています」と歓迎のあいさつを贈りました。

地域の活性化及び市民サービス向上を図るため、明治安田生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました。今後、市民の健康増進や子育て・高齢者の支援、環境保全に関することなど幅広い分野で、連携していきます。

「さわやかな環境づくり賞」を受賞した田中さんと我孫子中学校へ、星野市長から表彰状と記念品を贈りました。
さわやかな環境づくり賞は、毎年5月を「さわやかな環境月間」と定め、環境美化活動や再資源化活動を積極的に推進している個人・団体を表彰しています。
田中さんは、毎朝お一人で地域清掃を行いながら、市内道路の破損個所をご報告いただくなど、安全なまちづくり、環境美化にご協力いただいています。我孫子中学校は、地域の清掃を積極的に行い、代々この活動が引き継がれています。

湖北台近隣センターで行われた我孫子市シニアクラブ連合会の定期総会に出席しました。新型コロナ対策をとりながら行われた総会で、市長は、新型コロナワクチン接種券の発送スケジュールや接種体制などに触れながら、出席者の皆さんに向けてあいさつしました。

我孫子東高校の図書委員会から、昨年7月に迎えた市制施行50周年をお祝いして制作した「つまようじアート」が贈呈されました。作品には12万6,840本のつまようじが使用され、我孫子市のシンボル手賀沼を泳ぐ白鳥と、湖面に映る水の館が描かれています。

昭和46年4月16日に結成された我孫子市文化連盟の50周年記念表彰式が、市民プラザで行われました。長きにわたって我孫子市の文化芸術の発展を支えてきた連盟の皆さんに向けて、「新型コロナの影響により、日々の活動を自粛せざるを得ない状況にありますが、新しい生活様式の中で工夫しながら活動を継続していくことが、人々の癒しの力となり我孫子の活力になっていくと思っています。」と激励しました。