令和3年8月 市長のひとこま
JAちば東葛様より米粉をご寄贈いただきました(8月23日)
JAちば東葛様より、子どもたちの健全な育成のために米粉をご寄贈いただきました。寄贈に対して感謝の意を表するため、星野市長から青木組合長へ感謝状をお渡ししました。
目録贈呈
記念写真
千葉県聖火フェスティバルの採火式を実施(8月18日)
パラリンピックの開幕に向けて、千葉県聖火フェスティバルが開催されます。千葉県聖火フェスティバルでは、県内すべての市町村で採火した火から「千葉県の火」がつくられます。聖火フェスティバル当日の朝、手賀沼公園で採火式を実施し、「平和の灯」から千葉県の火の元となる種火を採火しました。採火式には、市内在住で2021年度 一般社団法人日本知的障碍者水泳連盟国際大会強化指定選手の上村温さんが出席し、平和の灯から採火しました。星野市長は、「我孫子市の平和の火が聖火となり、市民の皆さんの平和への願いを乗せて世界に広がっていくことを願っています」と挨拶しました。
市長挨拶
平和への願いを込めたランタンを託しました
被爆76周年我孫子市平和祈念式典に参列(8月14日)
昭和25年8月6日と9日に広島と長崎に原爆が落とされてから76年が過ぎた8月14日に、平和祈念式典を開催しました。今年の平和祈念式典は悪天候のため、手賀沼公園平和の記念碑前からアビスタの多目的ホールに場所を変えて行いました。星野市長は式辞の中で、原爆並びに先の大戦で犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、「今後も、平和都市宣言をしている自治体として、核兵器のない世界が実現されることを強く願い、広島や長崎に派遣された経験を持つ若い世代をはじめ、多くの方々とともに平和事業に取り組んでいきます」と述べました。
市長式辞
【平和事業】中学生とともに広島へ(8月9日から11日)
市の平和事業の一環で実施している被爆地への中学生派遣事業で、中学生12名とともに広島へ行きました。広島に原爆が投下された8月6日に開催される広島平和記念式典は、今年も新型コロナの影響により参列者が大幅に縮小されたため、日程を変更し、8月9日から11日に実施しました。実施にあたっては、中学生12名や引率者、星野市長など参加者全員がPCR検査を受け、陰性であることを確認したうえで、広島へ出発しました。広島では、平和記念公園や本川小学校など被爆関連施設を見学したほか、当時被爆した方から直接お話を聴くなど、中学生たちは原爆の恐ろしさや平和の大切さを胸に刻みました。参加した中学生の発表は、各中学校や12月5日にけやきプラザで開催予定の「平和の集い」で行われます。
原爆ドーム前で中学生12名と丸教育長と共に
被爆関連碑を中学生に説明する星野市長
移動スーパー出発式を実施しました(8月2日)
日常の買い物に困っている地域の皆さまからのご要望に応え、株式会社カスミとの包括連携協定のもと、移動スーパーの巡回をスタートしました。そのスタートイベントとして、市役所議会棟前で、出発式を行いました。星野市長は、「市内には高齢化率が50パーセントを超える地域もあり、ひとり暮らしの高齢者も年々増加しています。移動スーパーは、高齢者なんでも相談室からの提言を受けて、買い物弱者という課題解決に向けて検討し、実現したものです。」と挨拶しました。
市長挨拶
テープカット
オレンジデースタートイベントに出席(8月1日)
オレンジデーのスタートイベントに出席しました。オレンジデーとは、認知症のシンボルカラーであるオレンジ色のものを身に着けて、認知症の方へのサポートや、自分が認知症になったときに自分らしく生きることを意思表示する活動で、8月と9月の毎週月曜日に行っています。今回は、我孫子市内の郵便局にご協力をいただきました。星野市長は挨拶の中で、「認知症は誰でもかかる可能性がある身近な病気です。認知症の進行により、家族や地域との関係がうまくいかなくなり、いつの間にか孤立してしまう方もいます。まずは、私たちが認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族の悩みや苦しみに寄り添うことが何よりも大切です」と述べました。
市長挨拶
集合写真