令和4年3月 市長のひとこま
都市計画審議会より答申書を受け取りました(3月30日)
令和4年度から令和23年度を計画期間とする「都市計画マスタープラン」案に関する諮問に対し、都市計画審議会の藤井会長より答申書を受け取りました。都市計画マスタープランは、「市町村の都市計画に関する基本方針」として、住民の意見を反映してまちづくりの将来都市像を示し、その実現に向けた都市計画の方針を示すもので、今回、令和4年度から新たにスタートする第四次総合計画に合わせて改定しました。今後、このプランに基づき、多くの人々から居住地として選択される魅力ある都市づくりとともに、一層の持続可能な自立した都市づくりの実現を目指していきます。
藤井会長より答申書を受け取る星野市長
記念撮影
事前キャンプご協力への感謝状を贈呈しました(3月30日)
今夏、オリンピックに向けたスロベニア代表の事前キャンプ受け入れにあたり、代表選手等の応援動画制作にご協力いただいた「ABIKOそーらんアスカ組」の皆さんに、星野市長から感謝状を贈呈しました。新型コロナの影響により選手等と市民の皆さんとの対面交流が実施できない中、少しでも応援の気持ちを伝えたいと、中学・高校の吹奏楽部や、市民団体等にご協力いただき、応援動画を制作しました。代表選手の皆さんはとても喜んでくださり、母国へDVDを持ち帰りました。
星野市長は、ご協力に対して改めて感謝を述べるとともに、来庁した子どもたちと懇談しました。
ABIKOそーらんアスカ組の子供たちと記念撮影
環境省の務台環境副大臣へ要望しました(3月29日)
この日、星野市長は、柏市、松戸市、流山市、印西市の各市長とともに環境省を訪れ務台環境副大臣と面会し、指定廃棄物の長期管理施設の早期確保などを要望しました。務台副大臣との懇談の中で、星野市長は、平成23年3月に発生した東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故から10年が経過しても、依然として、県施設の手賀沼流域下水処理場で保管している流域7市からの汚泥処理から生じた指定廃棄物が保管されている現状に触れ、「長期保管施設の候補地と地元との交渉の難しさは理解しているが、国は解決に向け積極的に動いてほしい」と強く要望しました。
務台環境副大臣へ要望書を提出
第19回市民観桜会に参加しました(3月28日)
我孫子の景観を育てる会主催の「第19回市民観桜会」に参加しました。市民観桜会前日の3月27日には、東京の桜が満開になったことが気象庁から発表されていることもあり、会場の我孫子ゴルフ倶楽部には多くの方が訪れていました。星野市長は、会場でJ:COMの取材を受け、観桜会の感想や市民の皆さんへのメッセージなどを収録しました。
案内を受けながら桜を観る星野市長
インタビューを受ける星野市長
我孫子市原爆被爆者の会 陽光桜植樹式に出席(3月25日)
気象台記念公園で行われた「我孫子市原爆被爆者の会 陽光桜植樹式」に出席しました。
植樹に先立ち、我孫子市原爆被爆者の会の的山会長から「広島・長崎で被爆した後、我孫子市に移り住んだ方々が40年前に会を設立し、当時約160名いた会員は、現在21名、平均年齢は85歳となりました。高齢化により会の活動もできなくなり、今日の植樹が最後の活動となります」とのお話しがありました。
星野市長は、「被爆者の会の活動が、今日で最後になることはとても寂しいです。しかし、我孫子市では、広島・長崎に派遣した中学生が、高校生・大学生になってから、小学生向けにリレー講座を実施して平和の大切さを伝えています。被爆者の会の歴代の会長、会の皆さんの平和への思いが、しっかりと受け継がれていることを、とても頼もしく思っており、これからも続けていきたいと考えています」と挨拶しました。
また、陽光桜には、ウクライナ国旗の色を表したリボンを掲げられており、世界平和の実現とともに、ウクライナに1日も早く平穏な日々が訪れることを願いました。
市長挨拶
的山会長と一緒に植樹する星野市長
出席者全員で記念撮影
我孫子ライオンズクラブ様よりランドセルカバーをご寄贈いただきました(3月23日)
今年も、我孫子ライオンズクラブ様より、小学校の新1年生へランドセルカバーをご寄贈いただきました。ランドセルカバーには、「反射材」がついているほか、手賀沼のうなきちさん、あびかちゃん、ふさだだしおが、手をあげて横断歩道を渡るデザインがプリントされています。「手上げ横断」については、令和3年4月に交通マナーがまとめられている”交通教則”が改正され、昭和53年の削除以来、43年ぶりにその記載が復活したそうです。ランドセルカバーの寄贈は今回が47回目となり、我孫子の子どもたちの安全な登下校に長年ご配慮くださっています。星野市長から、ご厚意に対し、感謝状をお渡ししました。
我孫子ライオンズクラブ会長足立様と記念撮影
児玉壽雲書作展を鑑賞しました(3月22日)
3月19日(土曜)からアビスタストリートで開催中の「児玉壽雲書作展」にお伺いしました。「俳句と書でつづる 手賀沼の春」と題した書作展には、我孫子での出来事や手賀沼を題材とした作品が展示されており、星野市長と青木副市長は、主催者の児玉壽雲さん(天神書道会会長)の説明を聴きながら、1点1点鑑賞しました。
児玉さんの説明を聴きながら鑑賞する星野市長
田谷様ご夫妻より写真をご寄贈いただきました(3月22日)
2月に市民プラザで傘寿記念写真展を開催した田谷寿幸さん・喜美子さんご夫妻から、ご自身が撮影した写真をご寄贈いただきました。作品には、鷺(さぎ)が佇んでいる風景が撮影されており、和紙に印刷された写真はまるで絵のような雰囲気です。市長から、感謝の気持ちを込めて、田谷様ご夫妻へ感謝状をお渡ししました。作品は、庁舎内に展示予定です。
田谷様ご夫妻と記念撮影
介護老人保健施設「葵の園・我孫子西」内覧会に出席(3月19日)
4月1日にオープンする介護老人保健施設「葵の園・我孫子西」の内覧会に出席しました。天王台駅から徒歩5分の場所に位置し、4人部屋96床、2人部屋4床を有する施設です。星野市長は、職員の方の説明を聴きながら、施設内を視察しました。(写真なし)
湖北台東小学校卒業式に出席(3月17日)
令和4年3月17日、市立小学校の卒業式が行われました。星野市長は、今年度は湖北台東小学校卒業式に出席し、51名の卒業生に向けて「新型コロナの影響を受ける中、新しい生活様式に適応し、工夫して学んできたことをとても頼もしく思います。4月から中学生となる皆さんには、新しい先生や友達と出会う楽しみが待っています。チャレンジ精神をもって、いろいろなことに取り組み、自分の力を充分に発揮してください」と激励の言葉を贈りました。
卒業生にお祝いの言葉を贈る星野市長
湖北中学校卒業式に出席(3月16日)
令和4年3月16日、市立中学校6校で卒業式が行われました。星野市長は、今年度は湖北中学校卒業式に出席し、135名の卒業生に向けて「新型コロナの影響を受ける中、新しい生活様式を取り入れながら工夫して学びを進めてきたことをとても頼もしく思います。これから、大きな壁にぶつかることもあると思いますが、皆さんには相談できる家族や先生、仲間がいることを忘れず、今まで学んできたことを土台に、志を高く持ち、目標に向かって羽ばたいてください」と激励の言葉を贈りました。
卒業生にお祝いの言葉を贈る星野市長
天王台北スプリングコンサートを鑑賞(3月5日)
天王台北近隣センターで開催された「天王台北スプリングコンサート」を鑑賞しました。星野市長は、コンサートの冒頭で、感染対策を講じながらコンサート開催に尽力された主催者の天王台北地区まちづくり協議会の皆様へお礼を述べるとともに、「感染症に勝つためには免疫力が大切であり、美しい音楽で心と体を癒すことは、免疫力を高めることにつながります」と挨拶しました。コンサートには、我孫子市出身のオペラ歌手(ソプラノ)吉田真澄さん等が出演し、ヨハン・シュトラウス2世「春の声」や、プッチーニ作曲『歌劇「蝶々夫人」より ある晴れた日に」などが演奏されました。
挨拶をする星野市長