令和4年12月 市長のひとこま
「いちご一会とちぎ大会 第22回全国障害者スポーツ大会」海老原さん、上村さん表敬訪問(12月28日)
今年10月29日から31日に栃木県で開催された「いちご一会とちぎ大会 第22回全国障害者スポーツ大会」に千葉県代表として出場した我孫子中学校出身の2名の高校生が、星野市長を表敬訪問してくださいました。
海老原修司さんは県立流山高等学園に通う3年生で、陸上男子100メートルと200メートルでそれぞれ2位(100メートル:12秒16、200メートル:24秒63)、上村温さんはつくば国際大学東風高等学校に通う3年生で、水泳男子50メートル自由形で1位(24秒89)、水泳男子50メートルバタフライで2位(27秒45)という素晴らしい成績を収めました。
海老原さんは「初めての大きな大会で不安だったがメダルを取れて嬉しい」、上村さんは「まず、大会が開催されてよかった。もっと練習して海外の大会にも出て経験を積みたい」と、星野市長に大会出場の感想を述べました。
星野市長は「千葉県代表として出場するだけでも立派、さらにメダルを獲得したことはとても嬉しく、素晴らしい」と、海老原さんと上村さんにエールを贈りました。
記念撮影
第54回オープントーナメント全日本空手道選手権大会優勝 鵜沢菜南さん表敬訪問(12月23日)
今年11月20日に東京体育館で開催された「第54回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の女子トーナメントで優勝した鵜沢奈南さんが、星野市長を表敬訪問しました。鵜沢さんは、我孫子第一小出身で、現在、極真会館千葉下総支部おおたかの森道場に通う大学生です。6月に大阪で行われた「2022全日本体重別空手道選手権大会」の女子重量級(+50キログラム)で見事優勝を勝ち取った時にも、市長に報告に訪れてくださっています。
星野市長と丸教育長は、試合の動画や優勝トロフィー、金メダルを見せてもらいながら、改めて優勝という素晴らしい成績を称えました。
試合の動画を見る星野市長と丸教育長
記念撮影
ヤクルト育成ドラフト1位指名 橋本星哉さん表敬訪問(12月22日)
今年10月20日に行われた「2022年プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)」で、東京ヤクルトスワローズから育成1位で指名を受けた中央学院大学野球部の橋本星哉さんが、星野市長を表敬訪問しました。
橋本さんは「強いチームに評価していただいて光栄です。まずは、育成から支配下にあがり、一軍でレギュラーをつかみたい」と抱負を述べました。星野市長は「一日も早く一軍で活躍することを楽しみにしています。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場できる選手になってほしい。」と激励し、大きな期待を寄せました。
記念撮影
橋本さんと懇談する星野市長
千葉県の名工 椎名正夫さんを訪問(12月21日)
星野市長は、今年12月16日に千葉県の卓越した技能者(千葉県の名工)として知事から表彰を受けた椎名正夫さんを訪問し、対談を行いました。
椎名さんは、天王台の有限会社椎名匠店を営み、40年にわたってみこし製造業に精進して江戸神輿の新調・修復を行っていらっしゃいます。また、2011年3月の東日本大震災で倒壊した水戸東照宮の大鳥居再建工事も手掛け、震災復興の一翼を担われました。
星野市長は、現在制作中の神輿を前に、きめ細やかな作業内容を実際に確認したり、制作過程やこだわりなどのお話を椎名さんから伺いました。
記念撮影
川村学園女子大学「地域活性マネジメント論」の成果報告を受けました(12月20日)
川村学園女子大学の授業「地域活性化マネジメント論」の受講生が、その成果を星野市長と青木副市長に報告しました。
この授業は、我孫子市が抱える課題について、学生の視点でその解決方策を考えていくことを目的としており、今年度は、アンケートやフィールドワークなどを行い、若い世代への効果的な広報手段を探ってきたそうです。そして、発表の最後には、今回実施したフィールドワークのような催しを、学生全体を対象に実施してはどうかという提案がありました。
星野市長は、学生の皆さんからの提案について、「若い人の視点を大事にしたい」「学生向けまち歩き企画はとても興味深い。市も協力し、実現に向けて進めたい」とコメントしました。
学生からの提案にコメントする星野市長
学生の皆さんと記念撮影
NECグリーンロケッツ東葛ホストタウンDayで応援(12月18日)
柏の葉公園総合競技場で、「NECグリーンロケッツ東葛ホストタウンDay」が開催され、競技場には、この日のホストタウンである我孫子市のPRブースをはじめ、スポンサー企業のブースやキッチンカーが並び、応援に訪れた人たちが楽しんでいました。
この日は、リーグワン、グリーンロケッツの開幕戦にあたり、試合前のセレモニーで星野市長は「東葛一丸となってグリーンロケッツを応援しましょう!」と会場を盛り上げたほか、グリーンロケッツと対戦相手の「花園近鉄ライナーズ」、審判団にプレゼントを手渡しました。
試合は、グリーンロケッツが前半の24分間に3トライを決めたものの、後半15分には24対29とリードを許し、その後はシーソーゲームとなり、観客をハラハラさせる展開となりました。最後は36対34とグリーンロケッツが2点リードを守り切り、開幕戦を白星で飾りました。
グリーンロケッツを応援する星野市長
両チームと審判団にプレゼントを手渡す星野市長
うなきちさんとキャプテンスティームも一緒に記念撮影
審判に試合球を渡す星野市長
滝前不動新春竹宵の点灯式に出席(12月17日)
「滝前不動新春竹宵点灯式」にお招きいただきました。このイベントは、NPO法人住み良いまちづくり研究所が主催しており、今年は約500本の竹灯籠が参道を彩っています。点灯式には、アンサンブル・ルミエールなども出演し、イベントを盛り上げていました。
星野市長は、挨拶の中で、住み良いまちづくり研究所の皆さんのご努力に敬意を表すとともに、新型コロナの影響で自粛していた各地域でのイベントが来年はさらに再開され、活気ある我孫子市が戻ることに期待を寄せました。
なお、竹宵イベントは来年1月9日まで行われています。
挨拶をする星野市長
湖北台クリスマスコンサートに出席(12月17日)
湖北台まちづくり協議会主催の「クリスマスコンサート」にお招きいただきました。星野市長は挨拶の中で、感染対策を工夫して2年ぶりにコンサートが開催されることをとても喜び、まちづくり協議会の皆さんのご尽力に、改めて感謝の気持ちを表しました。
コンサートには、我孫子市出身のソプラノ歌手・吉田真澄さんと、1989年に新木地区で誕生したヴィヴァ・マンドリーノが出演しており、星野市長は来場した地域の皆さんと一緒に、素晴らしい歌声と音色をゆっくりと堪能しました。
挨拶をする星野市長
JR我孫子駅8番線ホームエレベーターを視察(12月15日)
JR東日本が今年1月から我孫子駅で進めているホームエレベーター設置工事について、8番線のエレベーターが完成し、星野市長は現地を視察しました。
我孫子駅へのホームエレベーター設置は市民の皆さんからも多く要望をいただいており、星野市長は完成を心待ちにしていました。
8番線ホームエレベーターは、同日(12月15日)に供用が開始されました。1番線から7番線に設置される3基のエレベーターについても順調に工事が進められており、令和5年5月末までには全ホームで供用が開始される予定です。
JR東日本の方から説明を受ける星野市長
完成した8番線ホームエレベーターを視察中の星野市長
令和4年度「統計の日」標語に選ばれました(12月9日)
総務省が、統計の重要性に関する関心と理解を深め、統計調査に対し国民の一層の協力をいただけるよう毎年実施している「統計の日」の標語に、我孫子市職員の作品が選ばれました。
選ばれたのは、行政管理課の統計業務と選挙管理委員会事務局の業務に従事している梶間さんの作品「見て分かる 時代の流れと その変化」で、公務員の部に応募のあった1,136点もの作品のなかから選ばれたそうです。
この日、総務省から賞状と記念品の送付があったことから、梶間さんは星野市長へ受賞を報告しました。
賞状と記念品を手に受賞報告を受ける星野市長
柏地区保護司会祝賀式典に出席(12月8日)
柏地区保護司会の祝賀式典にお招きいただきました。祝賀式典では、藍綬褒章と総務大臣表彰を受章された方々へ褒章等の伝達が行われました。
保護司とは、保護司法に基づき法務大臣から委嘱を受けた非常勤の国家公務員で、保護観察官と協力して、保護観察や少年院・刑務所から釈放された後の生活環境の調整、犯罪予防活動などの活動を行う方々です。
星野市長は、保護司の皆さんが日頃から非行や罪を犯してしまった人への立ち直り支援や、地域の方々への啓発活動に取り組んでくださっていることに敬意を表すとともに、「犯罪のない安全で安心なまちづくりに取り組んでいきたい」と挨拶しました。
挨拶をする星野市長
「平和の集い~我孫子から平和を願う~」を開催(12月4日)
けやきプラザふれあいホールで「平和の集い~我孫子から平和を願う~」を開催しました。開会にあたり星野市長は、リレー講座など市の平和事業の取り組みを紹介し、「平和への願いが我孫子から世界に広がっていくことを願っています」と挨拶を締めくくりました。
平和の集いでは、今年8月に広島に派遣された中学生12名が、現地で見て・聴いて・感じたことを発表するとともに、「私たちの平和宣言」と題して、平和な世の中を実現するために、自分たちが取り組んでいくことを決意表明しました。
また、今回10回目の出演となる我孫子中学校演劇部は「輝けいのちーヒロシマの地下室からー」を上演しました。この物語は、原爆詩人・栗原貞子さんの「生ましめんかな」のモデルとなった実話を基にしています。
子どもたちは、派遣報告や演劇を通じて、来場した多くの方々に、平和について考える機会をつくってくれました。
「佐々木禎子さん」展示資料を読む星野市長
挨拶をする星野市長
我孫子中学校演劇部10回の出演に感謝状を贈呈
今年度の派遣中学生の皆さんと記念撮影
郷土芸能祭を鑑賞(12月4日)
「第42回郷土芸能祭」が湖北地区公民館で開催されました。新型コロナの影響により、一昨年はYouTube配信、昨年は入場数制限の縮小開催でしたが、今年は3年ぶりに通常開催が実現しました。ゲスト出演の我孫子日本舞踊協会のほか、「ひょっとこ睦」や「あびこふるさと会」の指導を受けた「布佐小学校郷土芸能クラブ」、「布佐中学校郷土芸能講座」、「我孫子第四小学校伝統芸能クラブ」も出演し、堂々たる演技で会場の拍手を受けていました。
開会にあたり星野市長は、小中学校の郷土芸能クラブの児童・生徒を熱心に指導してくださっている「ひょっとこ睦」や「あびこふるさと会」の皆さんに感謝の気持ちを表するとともに、「地域伝統芸能のすばらしさを体感できる事業を、これからも一緒に行っていきたい」と挨拶しました。
挨拶をする星野市長
第32回手賀沼ふれあい清掃で挨拶(12月4日)
第32回手賀沼ふれあい清掃が行われました。新型コロナの影響により、昨年と一昨年は規模を縮小して実施しており、今年は久しぶりに通常規模での実施となりました。清掃開始にあたり星野市長は、青年会議所時代に胴付長靴を着て清掃活動に参加していたエピソードを紹介し、「美しい手賀沼に人が集い、楽しめる環境を未来につなげていくため、今後も手賀沼の浄化活動に一緒に取り組んでいきましょう」と挨拶しました。
当日会場に集まった17団体の皆さんは、開会式のあと、手賀沼遊歩道や根戸新田方面、沼べりなどに分散し、約2時間にわたり清掃活動を行いました。
挨拶をする星野市長
「我孫子市消防団本部役員・分団長会議」で挨拶(12月3日)
「令和4年度第2回我孫子市消防団本部役員・分団長会議」が消防本部の会議室で開催されました。星野市長は挨拶の中で、出席者の皆様に日頃の活動に対して、改めて感謝の気持ちを表すとともに、地域防災のリーダーとして幅広い活動を行っている消防団員の方々の今後の活動に期待を寄せました。
挨拶をする星野市長
日立アカデミー我孫子キャンパス「庭園公開」に参加(12月3日)
日立アカデミー我孫子キャンパスの「庭園公開」にお伺いしました。庭園公開は、(株)日立アカデミーのご厚意で行われており、今回は新型コロナの影響もあり3年ぶりに開催されました。園内には、巨大なヒマラヤスギを中心にした記念樹庭園や旧別館側の自然を生かした庭園、湧水の池などがあり、星野市長は、晩秋の紅葉と手賀沼の美しい眺めと、園内で行われていたコカリナ演奏を楽しみました。
案内を受けながら園内を散策中の星野市長
立ち止まってコカリナ演奏を楽しむ星野市長
令和4年度我孫子市民生委員・児童委員退任式・委嘱状伝達式を開催(12月2日)
けやきプラザふれあいホールで「令和4年度我孫子市民生委員・児童委員退任式・委嘱状伝達式」を開催しました。開会にあたり星野市長は、退任される41名の皆様にこれまでの長年にわたる活動に改めて感謝の気持ちをお伝えしました。また、新たに任命される33名の皆様と再任される132名の皆様に「住民と行政や関係機関とを繋ぐパイプ役、地域に密着した福祉の担い手として、地域福祉の推進にご支援とご協力を賜りたい」と期待を寄せ、挨拶を締めくくりました。
その後、退任者の代表者へ感謝状を贈呈するとともに、新任者の代表者に委嘱状を伝達しました。
挨拶をする星野市長