令和4年7月 市長のひとこま
オレンジデースタートイベントを実施(7月30日)
市内では、一昨年から「Orange Day!(オレンジデー)」のイベントを行っています。これは、オレンジ色のものを身に着け、認知症の方へのサポート、自分が認知症になっても自分らしく生きることなどを意思表示する活動です。
今年も8月と9月の毎週月曜日にオレンジデーを開催するにあたり、この日、我孫子郵便局でスタートイベントを実施しました。星野市長は、「オレンジデーの取り組みがきっかけとなって、認知症に対する理解がさらに深まり、支え合いの輪が少しずつでも、広がっていくことを願っています」と挨拶しました。
スタートの旗をふる星野市長
記念撮影
成田線の利便性向上をJR東日本千葉支社へ要望(7月29日)
星野市長が会長を務める成田線活性化推進協議会は、JR東日本千葉支社長を訪問しました。星野市長は、成田発電車の品川までの延伸や、昨年度の成田線120周年記念事業で、ヘッドマークの制作や記念列車の運行、サイクルトレイン「B.B.BASE」の特別運行など、多くの事業にご協力をいただいたこと等について、感謝を述べました。また、JR千葉支社長へ、成田線の増発や駅施設の整備など成田線の利便性向上について要望書を提出しました。
JR千葉支社・中川支社長へ要望書を提出
意見交換で発言する星野市長
千葉北西連絡道路の整備の早期実現を要望(7月27日)
国道16号の慢性的な渋滞の解消が期待される「千葉北西連絡道路」の早期実現に向け、星野市長は、柏市長等ともに国土交通省と財務省を訪問し、要望書を手渡しました。千葉北西連絡道路の整備については、国主催で2回の検討会議が開催されており、この日の要望活動では、3回目の検討会議を早期に開催することや、必要な予算の確保などを求めました。
国土交通省への要望
財務省への要望
令和4年度広島派遣中学生との意見交換(7月21日)
平和事業の一環で実施している被爆地への中学生派遣事業では、毎年、広島や長崎の平和式典に合わせて中学生を派遣しています。昨年、一昨年と新型コロナの影響により、広島も長崎も式典の参列者を縮小して開催していたため、派遣日程を式典の日とずらして広島へ派遣しました。今年は、県外からの出席も可能となったことから、8月5日から7日まで、12名を広島に派遣することとしました。
中学生に同行する星野市長は、この日来庁した派遣中学生と意見交換し、「広島で何を学べとは言いません。戦争や原爆の恐ろしさ、悲惨さを、現地でしかわからないことを、見て、聞いて、感じてほしい」と話しました。
なお、派遣参加者には、新型コロナ対策として出発前にPCR検査を実施し、陰性者のみ広島へ出発することとしています。
挨拶する星野市長
来庁した派遣中学生と記念撮影
湖北台団地夏まつりに出席(7月17日)
夏の恒例行事として湖北台団地で開催された夏祭りに招待を受け、星野市長は出席しました。湖北台団地夏まつりは、今回で51回目を迎え、新型コロナ対策を万全にして開催されました。星野市長は、新型コロナの影響を受ける中準備にご尽力いただいた関係者の方々に敬意を表すとともに、「お祭りを通して、活力あるまちづくりの礎が築かれていくことを嬉しく思っています」と挨拶しました。
挨拶する星野市長
我孫子市空家等対策協議会に出席(7月15日)
全国的な課題となっている空家対策について協議等を行うため平成29年3月に設置した「我孫子市空家等対策協議会」を開催しました。開会に先立ち、星野市長は、空き家の利活用を促進するためにスタートした「我孫子市空き家バンク」の状況などについて紹介するとともに、適切な管理がされていない空き家への対応や対策について検討し、様々な課題の解決につなげていきたいと挨拶しました。
挨拶する星野市長
我孫子市手をつなぐ育成会との懇談会に出席(7月13日)
知的障害のある方々が心身ともに健やかに育成され、基本的人権が守られ、その人らしく地域で安心して生活できる地域福祉の実現のために長年活動されている「我孫子市手をつなぐ育成会」の皆さんとの懇談会に出席しました。星野市長は、知的障害のある方々への今後の新型コロナ対策・支援や、災害弱者対策の強化などについて、会の方々からの声に丁寧に回答していました。
懇談会の様子
我孫子市・取手市都市づくり連絡協議会総会に出席(7月12日)
取手市役所で開催された「我孫子市・取手市都市づくり連絡協議会」の総会に出席しました。この協議会は、我孫子市と取手市が共通の行政課題を協議する場として、平成2年に設置され、取手市グリーンスポーツセンターと我孫子市民体育館を市民料金で利用できたり、両市の市立図書館で同じサービスが受けられる、公共施設の相互利用を開始するなど、市民サービスの向上を図っています。星野市長は「施設の相互利用が市民サービスの向上や、市民同士の交流促進につながっており、今後もこの取り組みをより多くの市民の皆さんに知っていただけるようにしたい」と挨拶しました。また、本総会では、役員改選の議案が承認され、令和6年度の総会まで、星野市長が会長を務めます。
挨拶する星野市長
成田線の利便性向上をJR東日本東京支社長へ要望(7月11日)
星野市長が会長を務める成田線活性化推進協議会は、JR東日本東京支社長を訪問しました。星野市長は、今年3月のダイヤ改正において成田線(我孫子から成田間)の減便がなく、午後8時台の成田発の電車が品川まで延伸されたことや、昨年度の成田線120周年記念事業にご協力をいただいたこと等について、感謝を述べました。そして、JR東京支社長へ、成田線の重要性を改めてお伝えするとともに、成田線の増発や接続の改善、常磐線特別快速の我孫子駅停車など、成田線の利便性向上について要望書を提出しました。
JR東京支社・深谷支社長へ要望書を提出
全日本体重別空手道選手権大会優勝 鵜沢菜南さん表敬訪問(7月7日)
令和4年6月5日に大阪で開催された「2022全日本体重別空手道選手権大会」の女子重量級(+50キログラム)で見事優勝した市内在住の大学生・鵜沢菜南さんが、星野市長と丸教育長を表敬訪問しました。鵜沢さんは、4歳で極真会館我孫子道場に入門して空手を始め、これまでに2019東日本大会+55キログラム優勝、2019全関東大会+55キログラム優勝、2020全日本女子大会(無差別)2位と、素晴らしい成績を収められています。現在、大学の医学部で学んでいる鵜沢さんに、星野市長は「大学での勉学に支障がでないようケガには注意してください。また、人との絆を大事にし、今後も頑張ってください」とエールを送りました。鵜沢さんは、来年11月に開催される世界大会での優勝を目標に、まずは今年、日本代表を勝ち取りたいと意気込みを語りました。
記念撮影(星野市長隣が鵜沢菜南さん)
社会を明るくする運動の街頭活動を実施(7月2日)
すべての国民が、犯罪や非行防止、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪のない地域社会を築くことを目指す「社会を明るくする運動」は、7月を強化月間として、全国各地で啓発活動が行われています。我孫子市では、新型コロナ感染拡大防止のため、昨年、一昨年は街頭活動を自粛しており、この日は3年ぶりの実施となりました。星野市長は、布佐地区での活動に参加し、推進委員の皆さんとともに啓発グッズを配布しました。
挨拶をする星野市長
啓発グッズ配布
湖北台保育園の新園舎を視察(7月1日)
老朽化のため建て替えを進めていた湖北台保育園の新しい園舎が完成し、星野市長は現地を視察しました。子育て支援センターとの複合施設となる新園舎は、今後、7月中に引っ越しを進め、8月から子どもたちが生活できるようになります。
新園舎を確認する星野市長
新園舎の外観