R4-17要望書(若松第二自治会)
団体名
若松第二自治会
陳情・要望年月日
令和4年12月2日
陳情及び要望事項
要望書
日頃より、若松第二自治会(以下、「当自治会」という)の活動にご理解頂き、誠にありがとうございます。
この度、当自治会の若松第二公園(以下、「当公園」という)内会内では、以下の陳情書及び、要望の声を頂いております。
当公園の枯葉の多さについては自治会役員も従来より認識しており、日頃よりシルバー人材からの職員派遣により、ご尽力頂いていますが、落葉の多い時期には周辺自治会員が毎日掃除をしている様子を確認しております。
また、以前より当公園に関して給水施設設置要望が出ておりますので、周辺住民のご苦労をご賢察のうえ、下記事項につき、併せてご検討頂きたくお願い申し上げます。
要望事項
1.当公園内の樹木の定期的枝落とし、伐採
当公園内で生じている樹木の張出し、枯葉の飛散(特に近隣宅内への飛散・雨水管への飛散により、秋には枯葉が雨樋に詰まり)で非常に困っております。更に近隣宅内への根の張出しによるライフラインへの障害が生じている。
また、強風時には枝葉が道路に張り出された電線にひっかかる可能性があり(過去には電線に引っかかり、火災の危険性があった事例あり)断線の危惧を感じている。特に危惧を感じている公園東側で住宅に隣接する樹木は全て伐採して頂きたい。他の樹木は1本おきに伐採し、木の高さは今の半分程度に切りそろえて頂きたい。別添、当職宛ての要望書「若松第二公園の周囲に居住する自治会員16名の署名」参照
2.当公園内の給水施設の設置
特に、最近頻繁に起きる地震等緊急災害時における給水施設が急務と感じている。また、普段から給水訓練を通じて地域主導で給水栓を開設でき、災害時には自治会員優先とする「給水栓」として利用が出来る。平常時は、飲み水場として利用が可能となる。
また、夏場には子供の遊び場に必要な水飲み施設として必要性を感じている。 是非、早期設置の検討をお願いしたい。 以上
回答部課
都市部 公園緑地課
回答年月日
令和4年12月27日
回答内容
1.当公園内の樹木の定期的枝落とし、伐採
公園の樹木管理は、市内を我孫子地区、天王台・湖北地区、新木・布佐地区の3地区に分け行っており、主に隣地へ越境している樹木の剪定や枯木・枯れ枝の除去を行っています。若松2号公園についても、同様の樹木管理を行い、令和5年度に剪定を行う予定です。
現地を調査したところ、当該公園には、ケヤキなどの落葉樹が多く、落ち葉が近隣の住宅や道路上に散見していることや、植栽している樹木の間隔が狭く、公園内が鬱蒼としていることを確認しています。ご要望の樹木の伐採については、優先順位を付けて、計画的に順次実施していく予定です。また、剪定については、従来通りの実施期間、方法において、実施していきますが、次年度予定している剪定の際には、樹木の生育に影響がない範囲で、出来る限り樹冠を小さくするよう努めます。
2.当公園内の給水施設の設置
新たに水道施設を設置するには、多額の費用が必要となります。そのため、予算措置に向けて財政担当と協議しているところです。予算の確保が出来次第、設置工事に着手します。