テーマ展示「教科書にのった楚人冠」
展示概要
『東京朝日新聞』や『アサヒグラフ』とならんで、かつて人々が杉村楚人冠の作品に親しんでいたのが、教科書でした。旧制中学校・女学校の教科書を中心に、教科書にのった楚人冠の作品を展示しました。
展示期間
2017年5月20日(土曜日)から7月9日(日曜日)まで
展示作品
『中等国文』巻三(六盟館)より「田園半夏」
『新制女子国文』巻六(大阪宝文館)より「遊戯主義」
『模範作文』下(修文館)より「小詩境」
『国語』巻一(岩波書店)より「霧」
『中学国文教科書』巻二(光風館書店)より「ペンギン」
『中学国文教科書』巻二「ペンギン」
『中学国文教科書』巻三(光風館書店)より「潮の岬」
『新制昭和国語読本』巻二(育英書院)より「四明嶽」
『女子国文新編』三(文学社)より「馬市」
『昭和新国文読本』巻五(宝文館)より「ポムペイの埋没」
『校訂高等女学読本』巻四(明治書院)より「日本刀奉献記」
『女子新読本』巻四(至文堂)より「牧場の暁」
『女子新読本』巻四「牧場の暁」
『長岡郷土読本』(目黒書店)より「雪を追ひて」
『郷土読本』上巻(新潟目黒書店)より「越後の雪」
『長岡郷土読本』「雪を追ひて」